大和牛ランチから東大寺戒壇堂、不思議な万華鏡喫茶まで。夫婦で巡る奈良日帰り電車の旅

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【言の葉の道標】

本記事の綴りには、現代の知恵(AI)による補助を用いております。いにしえの情景をより鮮明に伝えるための、新しい筆跡の試みです。

大和牛ランチから東大寺戒壇堂、不思議な万華鏡喫茶まで。夫婦で巡る奈良日帰り電車の旅
目次

奈良のうまいものプラザ

奈良のうまいものプラザ

保存修理と耐震化工事を終え、令和5年10月から拝観が再開された東大寺の「戒壇院戒壇堂」。

今回は、お堂の修理完了に伴って里帰りされた、あの麗しい「四天王立像」を拝見しに、夫婦2人で気ままな奈良日帰り電車の旅に出かけてきました。

旅の始まりは、ちょうどお昼前に到着したJR奈良駅。まずは駅の1階にある「奈良のうまいものプラザ」へ立ち寄り、奈良の恵みが詰まった美味しいランチで、お腹を満たしてから出発することにしました。

農園直送レストラン「古都華」

農園直送レストラン「古都華」

奈良のうまいものプラザの中にある、農園直送レストラン「古都華」のランチメニュー、新十津川町ジンギスカンかご農膳と大和牛ハンバーグのロコモコ丼です。

ランチメニューを頼むと、農園直送の野菜バイキングで新鮮な野菜を使ったお総菜が頂けます。セットメニューも、見た目よりもボリュームがあり、お腹いっぱいにいなります。

奈良うまいものプラザ

奈良うまいものプラザの特産品コーナーには、母子の村と題して、奈良県の十津川村のゆべしや北海道の新十津川町の甘酒丹切飴、メロンゼリーなどの特産品が販売されています。

新十津川町は、明治22年の十津川大水害で北海道に移住した村民が、故郷の十津川村を偲んで新十津川と名付けたのが始まりで、新十津川町の人々は、奈良県の十津川村を「母村」と呼んでいます。

また、菱に十字の十津川村の村章を新十津川町の町章として用いるなど、いまでも深いつながりがあります。

奈良うまいものプラザ

奈良の木のお土産と題されたコーナーには、吉野杉の端材を使った吉野割箸や吉野杉箸、吉野ひのき六角箸、吉野ひのきオイルなどが販売されています。

奈良うまいものプラザへのアクセス

「奈良のうまいものプラザ」は、JR奈良駅の1階にあります

営業時間とアクセス

  • 全体の営業時間:7:00~21:00(年中無休)
  • レストランの営業時間
    • 朝ごはん:7:00~11:00
    • ランチ:11:00~15:00
    • ディナー:17:00~21:00
    • ※各時間帯ともラストオーダーは30分前となります。

朝早くから夜まで開いているため、奈良観光の始まりの腹ごしらえやお帰りの際のお土産選びに、いつでも気軽に立ち寄れる大変便利なスポットです。

東大寺戒壇院戒壇堂

東大寺戒壇院戒壇堂

東大寺戒壇堂の歴史と見どころ

その歴史は深く、754年(天平勝宝6年)に唐から命がけで来日した鑑真和上(がんじんわじょう)が、聖武天皇らに正しい仏教の戒律を授けたことに始まります。これまでに1180年の平氏軍による南都焼討や、1446年の火災など、度重なる炎上を乗り越えてきました。現在は、江戸時代に再建された貴重な千手堂と戒壇堂がその姿をとどめています。

東大寺戒壇院戒壇堂

最新の修理を経て生まれ変わったお堂ですが、中に入ると驚くほど修理前と変わらない厳かな佇まいが大切に守られています。堂内には、国宝である麗しい「四天王立像」が里帰りされており、間近で拝見することができます。

東大寺戒壇院戒壇堂

お堂の屋根の向こうには美しく広がる若草山の景色を望むことができ、古都の風情を存分に感じられるスポットです。

戒壇堂 四天王立像

東大寺戒壇堂の堂内には、国宝に指定されている傑作「四天王立像」が安置されています。

戒壇堂 四天王立像
引用元:東大寺戒壇堂

受付で拝観料を支払うと、戒壇堂の歴史や仏像について詳しく書かれたパンフレットをいただくことができます。

戒壇堂 四天王立像
引用元:東大寺戒壇

堂内は撮影禁止となっているため、その荘厳な姿を写真に残すことはできませんが、いただいたパンフレットには四天王立像の美しい写真が掲載されています。じっくりと本物を拝観した後は、パンフレットの写真を見返しながら旅の余韻に浸るのもおすすめです。

戒壇堂の建物の様子と周囲の景色

東大寺戒壇院戒壇堂

東大寺戒壇堂の堂内は撮影禁止となっているため、思い出の写真は建物の外から撮影することになります。

最新の保存修理を経た戒壇堂ですが、正面から見上げてみると、素人目にはどこを直したのか分からないほど、違和感のない自然で美しい仕上がりになっています。

東大寺戒壇院戒壇堂

門をくぐってすぐの場所には、どこか可愛らしい「釣鐘型(つりがねがた)の窓」を持ったチケット売り場(受付)が迎えてくれます。

東大寺戒壇院戒壇堂

また、建物だけでなく周囲のロケーションも素晴らしく、本堂から正門を眺めた景色はとても絵になります。

東大寺戒壇院戒壇堂

さらに正門前まで進むと、遠くに若草山が見渡せ、その手前には東大寺大仏殿の大きくて立派な屋根が顔をのぞかせる、奈良ならではの絶景を楽しむことができます。

東大寺戒壇堂の拝観案内

東大寺戒壇堂へ足を運ぶ際は、季節によって拝観時間が変わるため、事前に時間をチェックしてお出かけするのがおすすめです。

拝観時間は、春から秋(4月〜10月)にかけては朝7:30から夕方17:30まで、冬期(11月〜3月)は朝8:00から17:00までとなっています。拝観料金は、大人・大学生・高校生・中学生が600円、小学生が300円です。

拝観時間

  • 4月〜10月:7:30~17:30
  • 11月〜3月:8:00~17:00

拝観料金

  • 大人・大学生・中高生:600円
  • 小学生:300円

不思議な空間が広がる「万華鏡喫茶 しろあむ」

東大寺戒壇堂のすぐ近くにある「万華鏡喫茶 しろあむ」は、美しい美術品とたくさんの万華鏡に囲まれた、非日常的なひとときを過ごせる隠れ家的な喫茶店です。

万華鏡喫茶 しろあむ

戒壇堂を拝観した帰り道、少し雲行きが怪しかったので、戒壇堂近くの喫茶店で休憩します。

万華鏡喫茶 しろあむ

一歩足を踏み入れると、店内にはアメリカやヨーロッパから集められた珍しい舶来製の万華鏡がずらりと並び、その数の多さに圧倒されます。

お話を伺うと万華鏡喫茶とのことで、外国製の珍しい万華鏡が沢山飾られています。

万華鏡喫茶 しろあむ

しばらくコーヒーを飲みながら万華鏡を覗いていると、突然の大雨。まるでスコールのような通り雨です。

万華鏡喫茶 しろあむ

こちらは覗かせて頂いた万華鏡の一部です。アメリカやヨーロッパの舶来製のものばかりで、中には、本体を回すのではなく「万華鏡を固定して自分自身が回転する」ことで模様が変化するという、大変珍しい仕掛けの万華鏡も体験させてもらえます。

万華鏡喫茶 しろあむ

また、このお店は奈良・大和路の風景を生涯にわたって撮り続けた著名な写真家、入江泰吉さんの旧居のすぐ近くに位置しています。

お店の方から、かつて入江先生がいつも座られていたというお気に入りのカウンター席の話や、当時の貴重な思い出話、撮影秘話などをじっくりと伺うことができるのも大きな魅力です。

贅沢な思い出話に耳を傾け、入江先生の写真集をめくっているうちに、雨宿りの時間さえも特別な旅の1ページへと変わる、そんな温かくて素敵な時間が流れる喫茶店です。

万華鏡喫茶 しろあむのアクセス情報

「万華鏡喫茶 しろあむ」は、曜日によって営業開始時間が異なるため、訪れる際はスケジュールに合わせて確認しておくと安心です。

営業日は水曜日から日曜日、および祝日となっています。営業時間は10:00から17:30までですが、日曜日のみ13:30からの営業開始となるため注意が必要です。

☕ 店舗情報まとめ

  • 営業日:水曜日~日曜日、祝日
  • 営業時間:10:00~17:30
    • ※日曜日のみ 13:30~17:30
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